2012年12月13日木曜日

12/15 県北県南交流会 資料 小山の会 会の概要、自治体の実情、懸案事項など

簡単にまとめてみました。

12/15 県北県南交流会 資料 小山の会 会の概要、自治体の実情、懸案事項など

2011
12月末澤さんを中心に発足。初回大人と子供合わせて45名位。会でやったのは1月の早川由紀夫先生の講演会と陳情書。2月よりほぼ毎月、子供と放射能について考える会市議会議員を交えたり小山市中心。結城、古河、下野、壬生、佐野、栃木市などからも参加。個人レベルでは市役所へ交渉したり市長室で市長と関連部署の人たちと話したり。ヨシ焼き中止要請。放射線関連担当部署の人との面会。
 
自治体の実情 貸し出し Radi 無料 1
24時間モニタリングポスト100cm 0.7から0.6へ減少傾向 (2012.6月から
学校、保育園 週2(2011.6から
中学校では地上100cm幼稚園・保育所()・認可外施設等の幼児施設・小学校・公園・市役所では50cm 公園内測定 地上5cm 遊具、ベンチ、水飲み場周辺 0.07-0.08 (2012.81
砂場5cm 2011/8/24 砂場を平らにならし、地上5cmの位置で空間放射線量を測定。0.020.16
測定は園庭の測定と同じく、10秒毎に6回測定し、最高値・最低値を除く、間の4回の平均値を測定値とする。
土壌 校庭の4すみ及び中央部の5箇所の表土を混ぜ合わせた土を1キログラム  630-970
これまで暫定的に学校等での野外活動時間を制限する放射線量の基準を毎時0.31マイクロシーベルト(年間1.64ミリシーベルト)としてきました が,1214日に環境省から公布された放射性物質汚染対策特別措置法により,毎時0.23マイクロシーベルト(年間1.38ミリシーベルト)が除染区域 の基準案として示されました。
 小山市教育委員会・保健福祉部もこれを参考にして野外活動を制限する暫定基準を毎時0.23マイクロシーベルトとし,幼児,児童・生徒をもつ保護者の皆さんの不安解消に向けての対応を改めます。
基準を超えた場合の対応について
 ・時間あたり023マイクロシーベルトを超えた場合
  保育所・幼稚園・小中学校の屋外の保育・授業時間を3時間以内とします。
  この数値を大幅に超えた場合は,屋外での活動時間のさらなる短縮も考えています。
 ・小山市ではホームページにて放射線量等を公開しておりますので,
  家庭生活においても,外出時間への配慮,判断の参考として下さい。
今後これを基準に校庭等の除染のあり方の検討を進めていきます。
給食 乳幼児施設 保育園 小中学校
NaI(TI)
シンチレーションスペクトロメーター (2011.10月から
7.8品目 セシウム合算50→25(道の駅)20(環境管理研究所) 全て不検出
保育園で調理済み ゲルマニウムで1週間(5日分)2012.11/26-11/30   不検出 下限値不明
上下水道 上、週1日 浄水発生土134-100前後 137-200前後    
       下、2011.5月から1  624→46 283→不検出 下限不明 15? 
最新 若木浄水場   放射性ヨウ素・不検出(131ヨウ素 0.64Bq/kg未満)           放射性セシウム・不検出(134 0.66Bq/kg未満  137 0.72Bq/kg未満)
    羽川西浄水場  放射性ヨウ素・不検出(131ヨウ素 0.79Bq/kg未満)           放射性セシウム・不検出(134 0.87Bq/kg未満  137 0.57Bq/kg未満)水道水については2011.3.26以降、放射性物質は不検出 2011年中は下限10前後
   検出されたのはヨウ素 3/224818) 3/246886) 3/252716
懸案事項
小山市子ども甲状腺検査基金条例の監視
小山市は福島第1原発事故の子供の健康影響を調査するため、平成28年度に子供の甲状腺検査を実施する方針を固めた。検査費用1億2千万円を5年間で積み立てる考えで、24年度当初予算案に積立金として2400万円を計上した。  ※条例には財源の事が主に書いてある。検査方法など詳細は不明。5年後では遅く前倒しして欲しいという意見もある。どこの施設がやるのか?おそらく小山医師会が絡むと思うがどうなのか。



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